モチーベーションを上げる、上手な企画作成を解説 社内報の作り方.com-東京5

組織全体の力を底上げするためには、その組織を形作る社員一人ひとりの力が発揮されることが重要になります。そこで必要になるのがモチベーションの向上です。今回は社内報企画作成をモチベーションとリンクさせる方法を検討してみます。

モチーベーションを上げる、上手な企画作成を解説。

2023.2.16:作成

目次

組織内の社員のモチベーションとは。

モチベーションとは社員の動機付けや意欲などのやる気を意味します。
このようなやりがいを持って仕事に向かい目的意識を持つことで、成果達成に向かっている状態をモチベーションが高い状態と言うことで使われているようです。
モチベーションは、社員個人のみだけではなく組織全体の状態を表す際に使うこともあり、社員のモチベーションが低い状態だと成果達成や効率的な業務が難しくなり、結果的に組織全体・チームの目的達成も難しくなります。このようにモチベーションを維持向上することが必要になります。
そこで今回はモチベーションを上手に引き上げる社内報の運用方法を考えていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【効果】モチベーション向上のメリット。

社員のモチベーションが向上することでこのような効果が期待できるようになります。

• 離職率の低下、質の向上
• 目的意識の明確化で成果に繋がる
• 仕事の生産性と効率性が高まる
• 積極的なコミュニケーション

モチベーションを上げることで組織全体にメリットが生まれます。具体的にどのような施策を社内報の企画

2.【人事施策】連載企画でモチベーションを上げるネタ。

どのような業務をすれば、評価をしてもらえるのかと言うことを明確に社内報で定期的に訴求する企画はどうでしょう。人事評価制度がオープンで正常に機能している状態であれば、業務に対する取り組み方も違ってくることになります。社員に不満のない平等な人事評価制度を社内報を通して訴求するだけでもモチベーションが上がることにつながります。さらに福利厚生制度といった社員をサポートする制度を紹介掲載することで、社員の満足度が上がります。離職率の低下の効果を期待することもできます。
このような制度は社員一人ひとりに正確に知られいるでしょうか、社内報を通して定期的に訴求することで情報が正しく伝わることで、効果が得られることを狙います。

3.【理念】自分事と捉へ、目標を設定する企画。

目的意識を明確にすると言うことは、社員が何の目標のために働くのか何を実現するのかということと関係します。そのことを明確にすることでモチベーションが向上させられるようになります。
企業理念やビジョンを社内報を通して定期的に訴求することで会社全体の目的と個人の目的を結びつけることでより仕事に対する動機付けが具体的になります。このことで社員の目的も明確になりモチベーションが維持しやすくなり、達成感や充実感を得ることでモチベーション向上につながる良い効果は生まれると思われます。

まとめ。

社員のモチベーションを上げる社内報の企画をいくつかの角度から違った内容で紹介しました。
社員の定着率を上げる企画、目的を明確にする企画など、それぞれがやりがいを持って仕事を行えるよう、理念やビジョン、社内制度や福利厚生などを社内報を通じて発信する企画は効果的です。
モチベーションを上げるためには一方的な発信ではなく、社員個人の気づき理解からのモチベーションの向上を通して組織全体への波及するために経営層と社員が一体となって情報共有をすることで組織全体のモチベーション向上へつなげていきます。そのためには、社内報の企画や原稿作成、デザインにも気をつけるとより効果的になることと思われます。

当社は1976年設立から培ったノウハウを生かし、さまざまな企業の社内報制作をお手伝いしています。ヒアリングを重視した支援体制で、紙・Web社内報の企画作成、取材、原稿作成、成果測定まで一貫してサポートが可能です。社内報作成にに課題を感じた際には、お気軽にご相談ください。