社内報作成のネタ・コツを紹介しています。今回は新年号の企画作成、いくつかの事例を紹介します。御社の目的に沿った社内報をご検討ください。
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社内報新年号の企画作成
新たな年の始りの社内報の企画です。どのような目的で新年の企画を検討ていくかと言う事になります。
社内報新年後は毎年恒例の企画が多い事も事実で、社内報担当者が企画作成に困りにくい反面、毎年同じ誌面内容になってしまう事で困ってしまう社内報担当者がいるようです。
ここでは、マンネリ化にんらないよう様々な新年企画作成のポイントをご紹介していきます。
社長による『年頭の挨拶』『新春メッセージ』
新年にスタートに合わせて社長による『年頭の挨拶』『新春メッセージ』は巻頭に持ってく事は多いと思います。旧年中の感謝、新年の抱負、新ビジョンなどを色々なテーマで掲載する事ができます。新年スタートのタイミングでの社内報の配布は効果的です。
毎年社長による挨拶のみでは少しマンネリ化を招くかもしれません。企業によっては会長や全役員が揃った新年のメッセージを掲載する事あります。必要な事は、社内報の作成の目的に沿うためには、誰から挨拶を作成いただく必要があるか検討する事が大切です。
誰に原稿依頼をするかで、これまでと切り口の違う新年号になります。目的に沿った原稿作成以来がポイントです。
年男年女による『新年の抱負』
年初めの正月ならではの干支にからめた年男年女の社員紹介も、新年号のイベント的な企画として作成しやすいかもしれません。ただ、社員から『抱負』を集めて掲載する事より注目を引きやすいようです。干支になぞらえて、2023年は卯年なので、飛躍、ホップスッテプジャンプで挑戦なども考えられます。
その中に、お正月の過ごし方をテーマにした企画を作成してみてはどうでしょうか。社員アンケートを実施して帰省したしない、正月の好きな食べ物などテーマを設けてデータを掲載することで、面白い行動パターンが見えてくるかもしれません。
若手社員と社長の『対談』『座談会』企画
社内報では生の声でテーマや想いをわかり伝わりやすくするため、対談や座談会という形をとることがあります。
対談企画では1対1の会話の中からその時伝えたい話題や、社内報作成目的に沿った内容を掲載できます。座談会では多様な意見を通してテーマに沿った意見にフォーカスできます。対談や座談会など1人ではないので、リラッックスして話せリアルな声を拾うことができるようになります。
対談や座談会を円滑にするポイントとして、事前に質問項目を共有する事で、伝えたいメッセージをしっかりと伝えられようになり、効果的な企画になります。
新年号の企画作成のまとめ
社内報の新年企画について、ポイントや実際の事例を挙げて紹介しました。年のスタートとして何を、誰に、どのように、伝えたいのかを明確にすることで、どのような切り口の企画にするかイメージしやすくなると思います。今回ご紹介した内容も参考にしながら、社内報に取り入れてみください。
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